当サイトについて

管理人
拝啓、重度の虫恐怖症の皆様へ。

はじめまして、サイト管理人(@mushimuri)です。
このサイトは、主にゴキブリとセミへの様々な対策・退治・駆除方法を実際の経験をもとに書き綴っています。
せめてお家では恐怖に怯えず、心穏やかに過ごせるように。
今まで培ったノウハウ、そしてお寄せ頂いた体験談など役立つ情報を共有していきます!
夏が恐い貴方のために、少しでもお役に立ちますように。

 

虫好きの皆様へ。

まず、このサイトは決して虫に対する憎しみに満ちて制作しているわけではありません。
十人十色という言葉があるように、虫を好きな方もいれば嫌いな方もいる、ちょっと苦手だな位の方もいますし、何も思わないという無関心もあると思います。その中で「極度に虫に対して苦手意識を持ってしまう人間」というのもいます。
基本的に身勝手な殺生はしません。
でも、出来れば家には入ってきて欲しくないと思っています

なので家に侵入されないよう徹底的な対策をして、快適に暮らしたいと思っています。
適切な対策によって、きちんと居住空間を分けられればお互いに穏やかに暮らせるはずです。
その為にノウハウを「虫に対して苦手意識を持ってしまう仲間達」と共有していきたいと思い、このサイトを作りました。

虫好きの方がこのサイトに辿り着く事はないと思いますが、万が一お越し頂いた場合にと思い、一言ご挨拶を書かせて頂きました。

 

小さい頃は虫が大好きでした

小学校中学年位までは、普通に虫は大好きでした。
公園に虫取りにも行ったし、家で飼ってもいました。
カマドウマなんかも、今出逢ったら気絶もん😱ですが、当時はそんなに怖くなかったと思います。

 

始まりはカブトムシ

そんな風に、普通に虫と過ごした幼少期ですが、小学校高学年の頃に、親戚の子がカブトムシを連れて遊びにきました。
いつものように、ワイワイと遊んでいました。
多分、服にとまらせて居たと思います。
親戚の子が突然カブトムシを私の服から剥ぎ取りました。
いつもならすんなり外れて、虫かごに戻すのですが、その日はなかなか取れず…
親戚の子もかなり強引に剥ぎ取った結果、私の服にはカブトムシの足が1本残りました。
その瞬間から、多分始まったんだと思います。

 

恐いという想いの成長

言葉は悪いですが、人間が力を入れると簡単に「壊れる」という事を知ったんだと思います。
その日から、急速に節足動物がダメになりました。
黄金虫やてんとう虫等の可愛らしい虫ですが、足の感じが怖くなってしまいました。
毛虫や芋虫等の昆虫系とワラジムシなど比較的足が短く関節を感じない虫は平気です。
なので、幼虫はOKだけど成長した蝶やカブトムシはダメです。
それは大人になった今も変わりません。

 

恐い→恐怖への加速

社会人3年目まで、北海道で暮らしていました。
なんとなく北海道は虫が大きいイメージってありませんか?
でもね、北海道では日常生活でそんなに虫に怯えるような事は全く無かったです。
そして、社会人4年目に東京へお引っ越し。

管理人
戦慄しました。

生まれて初めてGというものに出会ったのです。
それも引っ越したマンションの部屋で…💀
噂には聞いていましたが、道民にはショッキング過ぎる光景でした。
その日は新居に寝れず、漫喫での東京初夜。

 

そして絶望へ

まずは徹底的に部屋に「出ない」対策をしました。
前の住人の置き土産なのか何なのか….完全に出なくなるまでは半年くらいかかったと思います😔
家で寛げる瞬間なんて皆無でした。

そして、道民はさらに驚く。
夏の風物詩・セミ。
小さい頃にセミ取りに森へ行った事はあったけど、街で道路で出会う事なんて極稀でした。
でも東京では、日常生活でめっちゃセミが身近です…😭
道を歩いていると、低空飛行で予期できない動きをしながら突撃してきます。
ベランダの網戸にはくっついて大合唱するし、なんならベランダでご臨終してます👼🏼
一番の恐怖は、道を歩いてる時にご臨終してる(と思わせる)やつ。
突然、ねずみ花火のように過激に動き出します。
しかも羽のバサバサ音とまるで断末魔のような絶叫…
あれ、東京来てから知りましたが「セミ爆弾」って呼ぶらしいですね。
帰ってきて玄関前でひっくりかえってる姿とか見ると、本当にもう絶望でしかありません。

管理人
てか、東京って北海道より全然虫いるやん!

そりゃ関西弁にもなってしまいます😤

 

理解されない苦しみ

虫無理な皆様なら共感して頂けると思いますが、虫無理なのってあまり理解してもらえませんよね。
たかが虫じゃん」って。
白い目で見られる事もしばしば。

友達
私も虫 すぅっごい 苦手〜😣

って言ってた子が、自分と苦手レベルが全然違ったり。
違うっていうレベルどころじゃなく、普通にバッシーン叩いてるやん!
てか、男性が居る時だけ

友達
すぅっごい苦手〜😣
やぁだ
こわいぃ〜☺

な感じになるやつ。

管理人

この現象って何か名前あるの?

あ、話題がそれるばかりか、うっかり心の声 毒も出てしまいました🙇🏻

多分、虫が好き・もしくは何とも思わない方々には

  • 変な汗がじんわりと出てきたり
  • 急に瞬発的な動きができる能力が発動したり
  • 心臓がドクドクしだして鼓動が早くなったり
  • 息が苦しくなったり
  • 気づいたら気絶しちゃってたり(1度経験しました)
  • 気が狂いそうになっても、どうにもなんない絶望感とか

 

きっと、どうやっても理解してもらえないと思います。

夏は外に一歩も出たくなくて、
もう本当に私は頭がおかしいんじゃないか?って真剣に悩みました。
虫恐怖症という症状で精神科を受診してみようか?
なんなら大金払ってでも虫が平気になる催眠術をかけてもらえないか、とか本気で考えてました。
病んでいたんだと思います
ちなみに、様々な恐怖症を扱う専門施設(精神科的なとこです)に、メールで「現在こんな感じなんですけど受診した方が良いでしょうか?」とまずはお問い合せをしてみましたが見事にスルーされましたw

でも、最近は「理解されない事」が正常なんだと思えてきたんです。
だって私にも反対側の気持ちは分からないから。

 

そしてとことん快適な生活を求めて

理解して欲しいって思うから、理解してもらえなくってさらにしんどくなる。
虫ごときって笑われて、自分がおかしい人間なんじゃないかって思えて恥ずかしくなる

だったら理解してもらえなくていい。
そこで苦しんでいるんじゃなくて
私は私の生活を快適にしよう!
自衛できる事は全部やろう!
って思ったんです。

本当にささいな予防から本格的な対策まで、ありとあらゆる事を試してきました。
Gに関しては、ほぼクリアできたと思っています。
家には絶対に出ないので快適に過ごせています。

でもセミは特に難しいですね。
何しろセミは害虫じゃないですからね。
むしろ皆に愛される夏の風物詩、です。
今でも夏は恐いです。
梅雨があけると聞こえてくる声に、戦意消失しそうになります。

 

春夏秋。
この3つの季節はうっかり気を抜いてテレビを見ていると
夏を語ろうとするドラマの場面で、めっちゃアップで映りますからね。セミ
まさにサプライズ!
一瞬でその姿を認識し、きちんと見えてしまう前に
視界のズーム&ピント調整で鮮明に見ない!
もう気分的にはプロです😎

このサイトでは特にGとセミについての対策方法が豊富です。
あとは主に節足動物系。
芋虫とか毛虫系はあまり豊富じゃないので、Good!な対策方法をご存知の方は、是非教えて下さい!

今まで培ったノウハウ。
そして耐性がついてあの手この手で忍び込んでこようとする奴ら。
常に情報と対策はアップデートしていかなくては!
快適に生きていくために。
自分の力で。

そんな感じです。
宜しくお願いします😌

 

 

 

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