私は、ゴキブリ、セミ、蛾、蜂(ハチ)など飛ぶことの出来る虫が苦手です。
子どもの頃は触れないけど見ることは出来たのに、大人になるにつれえて見ることすら出来なくなりました。
虫に接する機会が少なくなると、虫への印象が
汚い 怖い 噛まれる 気持ち悪い😱
などのマイナスなイメージが、虫に対して感じてしまうようになりどんどん苦手になっていきます。
そこで私なりの対策・予防策方法をいくつか書きます。
嫌いな虫への対策・対処法
屋外の場合
屋外で苦手な虫に出会ってしまった時、一番に私はなるべく見ないよう避けるように避難します。
良くあることが、
あまりその苦手な虫に意識してしまうと
自分に向って飛んできてしまう
というやつです。
如何に無心を保ちつつ、冷静に避難(その場を離れたり、虫との距離をとる)するか。
何故か虫が嫌いな人に向かって、飛んでくる事が多い気がします。
きっと苦手な虫に意識が集中しちゃって、過敏になっているんですよね。だからなんで自分に向かって飛んでくるの!?😱ってパニックになる。
苦手じゃない人は、意識も集中してないから、きっと飛んできても気にしないか気付かないっていうw
特に夏場は自分の汗などの匂いで虫も寄って着やすいので、虫よけスプレーや虫よけシールを身に着け外へ出ています。
屋内(部屋)の場合
部屋の中は特にゴキブリが出やすく、一人暮らしをしていた頃はかなり抵抗がありました。
大きさは小さめのチャバネと呼ばれるものが多かったのですが、ゴキブリには変わりはないので、キッチンや玄関、バルコニーにゴキブリホイホイを必ず設置しました。
一週間に1匹は入っていて、その度に辛くて泣きそうになってしまった私ですが、意外と日に日に慣れてくるのも不思議。金銭面は少々かかってしまいますが、定期的にゴキブリホイホイを交換しました。
そして虫はハーブの匂い(成分?)が苦手と効いたので、家の玄関や窓辺などの侵入経路になりそうな場所にハーブの植物を置くようにしています。
しかもミントなら、これからの季節モヒートを楽しめる😌🍹
ちなみに、管理人はバジルとパセリとローズマリーを育ててます。もちろん虫対策も兼ねて!
嫌いな虫への予防策
苦手な虫でも、意外と殺せない方が多いと思います。
それは、実際は虫はめちゃくちゃ苦手だけれど、”小さな生きている命”と思ってしまい、潰したり殺虫剤をかけたりが出来ない人です。
蟻も蚊も可哀想で殺せないので、生き物を大事にしたいという気持ちは強いのでそこを生かしたいと思いました。
そこでもし服に苦手な虫が着いた場合、パニックになりがちですがティッシュをたくさん取り虫を取ります。
さすがにセミまでなると私は身動きすら出来なく、場所問わず奇声を上げてしまいますが側にいる人に一番に助けてもらいます。
蛾が現れた時は居なくなるまで放置しておきます。
蜂の場合は知り合いに助けを求めることが多いです。
そして、人生で生き物を飼ったことが無かったので、小動物(ハリネズミ)を飼いコオロギを与えなければならないので割り箸で取ってコオロギを与えることを始めました。
最初はコオロギも色的にゴキブリにしか思えなく拒絶反応がすごかったのですが、実際に目の前で生活の中に入れてみるとそこまで気持ち悪くなくなったのです。
まとめ
私は子どもの頃にセミが背中に止まり、全く離れず助けを求めても周りには人が居なくて、地面に這いつくばって身動き出来なかった経験があります。
この体験が飛ぶ虫に対しての大きなトラウマになってしまいました。
それからと言うもの10年くらいは夏が嫌で、一人暮らしをしてからは暖かくなるとゴキブリや玄関には蛾がいたり、実家に帰ればいきなり蜂に刺されたり・・・と虫に対してのトラウマが出来てしまいました。
しかし、自立した生活をして自分の力で生きなければならないと思った時に、子供の頃とは違い、虫と触れ合う時間を自分で無くしていたことに気づきました。
人間は自分たちとかけ離れている生き物に対して恐怖を感じてしまうそうです。
”気持ち悪い”と思う事同様、少しずつマイナスになるような先入観を持たないようにしていくことが解決になると感じました。
現在は結婚し2歳になる子どもがいますが、子どもは怖いもの知らずで簡単に虫を捕まえてきます。
私もなるべく子どもがトラウマにならないよう「かっこいいね!」「綺麗だね!」とプラスの言葉をかけ、私も一から子どもと一緒に虫に触れ合う時間を増やしています。
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